折り紙その1

カエル(ビバ折り紙のやつ)
カエル(ビバ折り紙のやつ)

昨日ひさびさに、ビバ折り紙に載ってるカエルを折った。

展開図も手元にない状態で、記憶だけを頼りに適当に折ったが、ちゃんと折れた。

 

折り紙については一言、言いたいことがある。

それは補線の重要性についてです。

 

折り紙には、展開図に載ってはいないが、展開図の線を正確に折りだすために、補助となる折り目を必要とする場合が多々ある。最後は無駄になるのだが、最初の目安として重要な線ということです。

ワタシはこれを勝手に「補線」と呼び表しています。

 

さて、折り紙始めたばかりの人は、「折り図」というものを頼りに、1つづつ順番に折り紙を折っていくのだが、慣れてくると正確性や速度の事情から、「折り図」なんか使わずに、いきなり「展開図」通りに折り目だけ入れて、最後にいっぺんに折りこむ様になる。

 

こうなってくると、「補線」が輝きを増すのです。

 

いかに展開図を正確に折り込むか、そのためにはどのように「補線」を引くか、悩みどころですが、折り紙道を極めんとする人間には至福の瞬間なわけです。

 

きれいな補線が見つかると、作業の短縮化と完成度のUPという2つの喜びが同時に得られるのです。

 

カエルの展開図の折り図1
カエルの展開図の折り図1

そこで、カエルの展開図をよりきれいに折るための補線を折るための折り図をご案内いたします。

 

「展開図の折り図」ってへんな言い回しだ。

 

図1はいわゆる基本の線ですね。しかし、この線を入れるにも

 

正確な正方形でなければ正確に折り込めない

 

というきわめて重大な大原則があります。

 

大体市販の折り紙のほとんどは正確な正方形ではないので(たいてい1ミリほど縦横のどちらかがあまる)、まずは斜めの折線を一回入れてみて、たいていどっちか方向にちょっとあまるので、定規を当ててカッターでそぎ取るという作業がまっているのだな。

 

余談ですが、市販の折り紙は機械によりまとめての裁断を行っているので、角の直角90度については信憑性が高いですが、裁断の刀の部分に向かって紙が引っ張られるため、縦横比はどうしても狂ってしまう。

 

そこで、斜め45度の折り目を入れて縦横の長さを確認するのが正しい確認方法なのです。

 

自分の手で裁断した紙だとこうはいかないです。

むしろ直角90度にきれいに切り出すほうが難しく、おおかたの場合狂うので、別の工夫が必要なところです。

カエルの展開図の折り図2
カエルの展開図の折り図2

さっそく出ました。が補線のその1です。

 

ビバ折り紙のカエルの項に、このような折り図も展開図も存在しませんが、より正確な補線を入れるには重要な線です。

 

なお、この補線は完全に捨て折り線なので、完成した際には何の効力も発揮しません。

カエルの展開図の折り図3
カエルの展開図の折り図3

補線を元に、さらに補線を入れます。

 

この線はすべてではないですが完成した展開図の本線に含まれます。

 

ところで! この補線②を入れた際には、ぜひとも緑のの部分に注意いただきたい!!

この緑の部分は、「展開図の折り図1」で最初に折り込んだ基本の中心線に、補線が正確に乗っているかどうか、重要な部分なのです。

 

ここがずれるようでは

 

その折り紙は正方形ではない!

 

ということになります。

以前、何度折ってもうまく行かず、散々調べたけっか、ここがずれていることに気づき、「ちくしょー、市販の折り紙、正方形じゃねぇーっ!」

とその事実に愕然としたことがあります。

 

まずは己の折り紙技術のなさを疑い、最後に紙を疑う。これも折り紙道においては重要なことなのでしょう。

カエルの展開図の折り図4
カエルの展開図の折り図4

補線が交わる点を中心に、表記通りに線をいれれば、あとはビバ折り紙に載っている展開図どおりです。

補線のおかげで、より正確にカエルが折り込めるに違いありません(たぶん)。

 

 

昨日展開図もみずにうる覚えでカエルが折れたのは、このような自分オリジナルの補線だけは覚えていたおかげなのでした。

 

よかったよかった。

 

 

 

produced by yuuki

written by sukesan

このページは、ユウキの指示の元、すけさんが作らされています

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